先日のパーソナルカラーアロマブレンドの出店の際に、
ある客様と香りについて長く話をしていまして。
バーという場所で香りを挟んで話をする、というその光景が
この動画と重なりました。
私のアロマの導入口となった師匠との動画。
こっちは長めです
https://youtu.be/09Kg51LoWU0
頭で入らない、というスタイルでがっつりやってきたため、
いまだに、香りは体で覚えている方。
効能はどうにも忘れがち。
体感が全て。
今日もアロマ喫茶のお客様とそんな話になった。
香りについて説明をするときは、共通語が必要。
だから、表現しやすい「◯◯みたいな香り」となる。
しかし実は香りはもっと深い。
人の顔が似ていても微妙に違うように、
香りも似ていて微妙に違う。
好きか嫌いかもそれぞれ。それでいい。
この香りが好き。
◯◯だから好き。なんか知らないけどいい。
どちらも正解であって、
その、「なんかしらないけど」の感覚が大事なのです。
なんか知らない感覚は、おそらく
嗅覚以外の部分で感じ取っているのでしょう。
表現できないだけで。
アロマに関わるというのは、そのへんの五感を鍛えることに非常に良いツールです。