香りを使ったブランディングは随分と広まってきたけれど、
どうにもまだ 行けるところまで行ってないことのほうが多いように感じてます。
 
いい、とか好き、のその次のことに関して
どんな体験があればいいのか?
 
私も卒業したアロマ空間デザインの
現アットアロマさん(私がいたときはairaromaだった)ご出身の方々の活躍も
よく見かけるようになりました。
 
それぞれに模索されているんだろうなあ。。
 
私はそれ以外にもふらふらとアロマに関することで学んできたおかげで、
わりと面白い香りの捉え方ができてると思ってます。笑 

どんな面白さかというと、、たとえば、
アロマの効能だけでなくイメージも含めて考える。
スピリチュアル的な意味合いも含めてデザインできる。
個人向けには星座や思考のタイプからも考えることができる

とか。

ちょっと話がずれましたか。

嗅覚は、五感の中でも本能的な反応に関連するので、
印象が深く刻まれやすいです。
うまくいけば印象づけられますが、
失敗すると違うイメージが定着してしまいます。

見た目の印象もたしかに大事ですが、
個人で色々とやる方が増えていろんなロゴも作られ、きっと似たようなデザインに溢れてしまっています。
差別化するには、味か、匂いか。
そのうちの匂い、嗅覚へ、イメージづけをするということです。

ブランディングは企業にも個人にもあっていいものと思います。
香りだけで「あ、Dさん」と思われるような香りを待とうというのも
素敵ではありませんか?