関東は桜満開。
桜以外のお花もたくさん咲いて、春気分が高まりますね。
草花が芽吹くこの季節はお散歩が楽しい。
しかし、
花粉症だと手放しで楽しめない、という悔しさがあります。

花粉症は本当に辛いもの。
夜中でもいつでも鼻水、鼻づまりで頭がボーっとしたり
目がかゆくてかゆくて気が狂いそうになったり・・・しませんか。

皆さんいろんな対策してると思います。
抗アレルギー剤を使う、というのが一般的ですね。
私も使ってます。
でも、それだけでは足りないので
アロマをプラスしてやっています。

花粉症アロマの簡単な使い方

「アロマはいいというけどなんかめんどくさそう」
「なんか女っぽい感じしてやだなー」
など特に男子は思っていらっしゃるかもしれないので
そんな方のために簡単な方法をご紹介します。

①ティッシュかコットンにつけて部屋に放置
②マスクにつけておく(内側でなく外側の端っこに付けてください)

なんと付けるだけです。
これで立派なアロマテラピーです。
そもそもアロマテラピーとは
「いい香りで心身のバランスをとる」ことが目的ですので
特にマッサージをしなければいけないことはないのです。

もう少し凝りたい方は

③精油のルームスプレーをつくる 

をおすすめ。

◎分量の目安
・精油 4~6滴
・無水エタノール 5ml
・ミネラルウォーター または精製水 25ml

これらをスプレー容器に入れてスプレーする

無水エタノールは精油と水がよく混ざるように入れますが、
面倒な場合は水と精油だけでも悪くないです。
その場合はスプレー時によく振ってください。

花粉症アロマのおすすめは?

花粉症対策で使いたいおすすめをご紹介します。

・ティートリー
・ペパーミント
 鼻のむずむずがおさまります

・ユーカリ
 鼻づまりやのどのイガイガが楽に。

これらです。

しかしどれも強めの香りなので、ラベンダーやレモンとブレンドして使うのもありです。ティッシュやマスクに付ける方法では、1適ずつ付ければOKです。

目のかゆみですが・・・ 目は粘膜を刺激する可能性があるので使うことはおすすめしません。しかし 比較的万能で肌に刺激が少ないといわれているラベンダーで
温シップをつくって閉じた瞼の上に乗せることを紹介している方もいます。
温シップのつくり方は、お湯にラベンダー精油を1~2滴入れたものでタオルを絞れば完成。簡単です。

あと少しで辛い時期も終わるはずですので、
一緒に乗り切りましょう。