月はいつも表情を変えますが、実は移動もしています。
その日の月はどこかしらの星座の中で起こっている。
今回の5月15日の新月は牡牛座で起こります。

牡牛座の特徴

牡牛座の特徴、と言っても人のタイプではなく ここでは出来事の話をします。
月が牡牛座にあるときは、感性が敏感になりその影響も受けやすいです。ですからこの時期はなるべくチープなものではなく質の良いものに触れたり、見たり、といった五感を愉しませるようなことをするといいそうです。また、愛情や物質にも関わりがあります。

牡牛座に合うアロマはイランイラン

牡牛座とあう、特性が似ている、と考えられる精油はイランイラン。イランイランの催淫作用はよく知られていますが、そのほかにも女性性の解放や、自己の中心、などとかかわりがあります。官能的なことは本能も潜在意識も喜ぶもの。肉体と感情をつなげるような働きが、イランイランにはあります。そういった意味が牡牛座と合うと言われている理由でしょう。
イランイランはフィリピンなどで咲く花の精油です。エキゾチックなフローラル系でちょっと重めの香り。単独で使うと少々くどく感じる方もいらっしゃいます。

どうやって使う?

アロマスプレーにしてお部屋の香りを変えたり、アレルギーがなければオイルマッサージがオススメ。分量は、植物オイル(アーモンンドオイルが比較的刺激が少ないとされています)10mlに精油1〜2滴です。マッサージをすることで肌の感覚がよろこび、牡牛座の新月とうまくリンクしそうです。