10月に入り、過ごしやすくなりましたね。
○○な秋、というのがたくさんありますが
その中の一つが芸術の秋。
アート、芸術、というものは
生活に役に立たないと言われることも残念ながらありますが、
名脇役としてとても役に立つものです。

アートは直接食べたり使ったりできませんが、
我々の「衣食住」をより豊かにしてくれるすばらしいもの。
彩りに気遣った食事に食欲が増し、
気に入ったデザインのものを日々使うことで気持ちが満たされる。
こうした名脇役によってより心が豊かになるように、
アート心を揺さぶるアロマをご紹介しようと思います。

いくつかあるのですが、今日はそのひとつ。

クラリセージ

クラリセージはちょっと強めの香りですので好まない方もいるかもしれません。
よく、女性と相性がいい、とか 気分の高揚と落ち着き作用の両面を持っているとか、いわれています。

そして、感性をクリアにする、明晰にする、というようなはたらきもあります。
薄めの香りをじっくりと味わう(実際にはじっくりと嗅ぐということです)と、
きらっと第三の目がパッと開くような
わたしはそんな体験をしました。

イメージはあるんだけど、邪念が・・・とか
いまひとつもやもやしていてかたちにならない、
なんていうときにお役に立てそうです。