ラジオをよく聞きます。ここのことろ気になるのは「香り」の情報が増えたこと。カフェやヘアサロンなど、あらゆる場所で香りが使われてきているのを案じます。しかも、これまでの「添え物」としての香りではなく、デザインの一部としての香り。
香りを取り入れることでコンセプトをよりしっかりと伝え、実際に心へ届くのは香りのなせる技。しかし一歩間違えると、嫌な印象を与え続けてしまう。香りのプロデュースというのは難しいのです。
  
  

「香りとカフェ」

フードにはまだ少ないですが、それでも増えてきています。注目はモクテル。早い話がノンアルコールカクテルのことですが、お酒の代わりに香りで気分を変える、という試みが注目されつつあるようです。
私のカフェ部門「カホリト」でも以前からアロマドリンクとして出してきましたが、最近はこれに便乗して「モクテル」と言い方を変えました。
前回のカフェでは2種類のうち1つオーダーが入りました。
バタフライピーを使ったラベンダーとベルガモットのソーダ。大人に似合う飲み物。
お酒は入っていませんが「これ、本当に入ってないんですよね?」と言われるくらい、お酒っぽい気分になるようですよ。

アロマ喫茶「カホリト」は月に2〜3度、都内でランチを体験できます。
祝日以外の第1、2月曜日は代官山Suppage
第一火曜日は浅草橋リトルジャパン

毎月テーマを決めて、それに見合ったランチプレートと香りを提供します。

情報はinstagram「kahorito_aroma」でいつもアップしていますので、ぜひご覧になってくださいね