クリスマスに買った地味な蕾。
一見花なのかどうかも危ぶまれるような見かけだったこの方。

おととい、
急ににわかに開きだして
あっという間に咲きました。
このように、凛と。

誰かに合わせたりすることなく、
しっかりと自分のタイミングで咲く。
それは見ているとか期待されているとかそういうことはさておき
使命を全うするまで。

これから枯れていくときにも
惜しげなく枯れていき
からりと、うつくしく残るのでしょう。

いつも花は置いているのですが、
今回のこの方からとくに、そんなことを感じました。