少し前まで「瞑想」というのはごく一部の人たちにだけ行われていたもので、
若干怪しい類に入っていたはずです。
しかし今、マインドフルネスという言葉が認知されて
瞑想を取り入れることも多くなりました。
先日ラジオでも「瞑想しています、とてもいいです」」みたいな話も聞いたりで
やっと「怪しいもの」ではなくなりました。

マインドフルネスとは

マインドフルネスとは「いま、ここ」の状況に集中すること。
人はどうしても日々の雑念が生じます
あれをやらなくちゃ。あのことはどうなったかな。あれがほしいな。。。と
「あれ」のことを考えています。でもその「あれ」は目の前に存在していないもの。
今ではないところへフォーカスしているということです。
マインドフルネスとは、「あれ」のことも、周りから期待されているだろうことも一切ない前提で
「いま、ここ」を眺めることを言います。

マインドフルネスは瞑想のことではない

「いま、ここ」を眺めるというのは結構簡単ではありません。目を閉じただけでは心配事が頭に浮かんできます。
そういう状態へ持っていく方法の一つに瞑想が挙げられています。
瞑想とは、無我の状態になること。ニュートラルな状態になることです。
深い瞑想ができるようになると潜在意識も感じられるようになり、「覚醒」できることもあります。
細かいことを言うと、瞑想は無我、マイウンドフルネスは集中なので、ちょっと違う意味になりますが。。。
大まかに、一般的に世の中で意味が通じるところでは、
マインドフルネスの状態になるために瞑想を実践する、と理解していいでしょう。

瞑想に香りを取り入れてみる

そうか、瞑想か。といっても なかなかこれが難しいのです。目を閉じて視覚情報を閉ざしても、感覚はあと4つも解放されたまま。
食べずに味覚も閉ざしたとしてもあと3つ。ここは利用する、という方法もあります。

肌触りのいい衣類やマット、瞑想できそうな音楽、そして、香り。
嗅覚は五感の中でも脳へダイレクトへ働きかける感覚。「いいな、いやだな」を瞬時に判断する本能的な部分です
自分にとって心地いい香りは、気分をリラックスさせて瞑想へ入りやすくしてくれます。また、瞑想のサポートをする働きの香りもあります。
神聖な儀式には古来より香りが用いられてきましたが、そんな場の浄化の働きもあります。

___

瞑想用のアロマミスト「メディテーション・ミスト」 明日より販売いたします。
浄化や呼吸を深くする精油がブレンドされたアトリエ・リクトのオリジナルです。
ミストに使うイオン水には除菌の力があるといわれるナノシルバーイオン水を使用。
おやすみ前に、ちょっと時間ができたときに シュッとスプレーをしてマインドフルネスのお供にどうぞ。

オンラインストア