雨の続く6月はなんとなく鬱々な気分になりがちです。しかも6月は、祝日がないですし。
毎日家と仕事の繰り返し、という方ももしかしたら結構いるんじゃないでしょうか。実は私もそんな感じです。だから結構疲労がたまってきています。まずいです。

体の疲労は寝るのが一番。食べるよりも寝る、寝るに限ります。
そしてクーラーで体が冷えるのも疲労回復の邪魔をするので体は冷やさないように注意したほうが良いですね。

では精神的な疲労はどうするか。

あなたに合ったストレス解消法があるのならばそれを遠慮せずに実行したらいいと思います。もしそれができないとか、解消法が今ひとつ分からないという人は、香りを使うリセット方法をお勧めします。

アロマを使ったリセット方法とは

やり方は簡単です。気分が煮詰まった、あるいはイライラしたなど、切り替えたいタイミングで香りを嗅ぐだけ。あまりにもあっけないですが、これが結構良いのです。
たとえば、デスクワークを長時間しないといけないとき。目は酷使、頭も使う、姿勢も同じ、というのは結構ストレスが溜まります。呼吸も浅くなります。そこでアロマを使うことで、「はあ〜〜」と気分がゆるむだけでなく、呼吸が自然と深くなるんです。呼吸は自律神経のバランスをリラックス方向へ向けさせる一つですので、いつも呼吸が浅いという方にもアロマはオススメです。

呼吸を深くするアロマ、おすすめは

好きな香りがあればそれがいいと思いますが、特にない場合はこれらをオススメします。

・ユーカリ
・パインニードル

ふたつともすっきりした香りですが、パインニードルは若干重めで癖があるので好みが分かれるかもしれません。呼吸が深くなると言われているアロマです。

かおりのしゅるいは違いますが、フランキンセンスも呼吸を深くするのに役立つとされています。乳香樹という木の樹脂のアロマで少しエキゾチックでスパイシー、大人を感じる香りです。


リクトでは香りをじっくりと感じるワークショップで呼吸法も取り入れています。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください