「魔除け アロマ」の検索でこちらへ来られる方、本当に多いのでびっくりです。世の中そんなに魔除けを必要としているのでしょうか。

そんなとき、タイムリーに魔除けに関する話題が取り上げられていたので、それを参考にしながら少し書いてみようと思います。
  
  

魔除けとは?

魔除けは昔から重視されてきました。魔除け、というよりもお祓いとかの表現の方がしっくりくるかもしれません。「魔」とは邪気であったり、低級の霊であったり。そういうものから身を守るために、魔除けやお祓いをしています。
もし「魔」に身を乗っ取られたら・・・ たとえば、恐ろしい事件の主人公になってしまったり、ということになるそうです。自分ではないものの仕業によって自分が大怪我をしたり、人に危害を与えてしまったりするようです。

  
  

魔除けの方法

そんな「魔」から身を守る方法はいくつかあります。

●塩
舐めたり、いつも持参したり、お風呂で使ったり。盛り塩もそうですね。ぜひ自然塩を使ってください。

●煙
ホワイトセージを焚いて場の浄化をしたりします。

●パワーストーン
それぞれ意味をもったパワーストーン。「ラピスラズリ」「オニキス」「翡翠」などは特に魔除けなどに働いてくれるそうです。

●香り
煙と同じく、香りも上に登るものなので、魔除けに良いとされています。また、アロマ香水で使うエタノールも揮発するので邪気を寄せ付けないはたらきがあるそうです。

こちらの記事もどうぞ
  
  

魔除けに良い香り

精油のなかでは 「ローズマリー」「フランキンセンス」「ラベンダー」などがおすすめ。ローズマリーは特にヨーロッパの方で魔術や同じ内でたびたび使われてきました。フランキンセンスは薫香の時代から儀式に用いられてきた、霊を寄せ付けないもののひとつです。スピリチュアルなお仕事や霊感の強い方、あとは もしかしたらナースさんなんかもこういったものを使うと疲れが取れやすいかもしれません。シナモンも空間の浄化にはかなりよいと聞きます。

魔よけスプレー・レシピ

比較的手に入りやすい精油でつくr魔よけスプレーのレシピを紹介します

・シナモン 1滴
・クローブ 1滴
・ペパーミント 1滴
・無水エタノール 3ml
・精製水 27ml

3つの精油をビーカーなどに入れ無水エタノールに溶かし
精製水で薄めます

香りに特徴があるので濃度は0.5%ほどにしましたが 倍量にしてもいいと思います

アトリエ・リクトでは香りの相談をしながらつくっていく「アロマ香水コンサル」や、アロマを学びながら自分で香りを選んでつくる「アロマ香水レッスン」があります。
魔除けをテーマに、自分好みの香水を持っていると、安心して過ごせそうですね。レッスンも随時ご希望の日で設定しますので、お気軽にお問い合わせください。オンラインでも可能な限り対応いたします