神社などにある「おまもり」は一般的に身近な存在ですね。ここぞという時、危険のないように、と どこかで神様の存在を信じている表れと思います。本来日本人はスピリチュアルな人種なんだそうです。

神社にある以外のお守りとは?

(これはいつか見た昼間の星の写真・・・ 霊とかではないです)

スピリチュアル方面にあまり関心のない方にとっては、たとえば「記念品」とかではないでしょうか。大切な人から頂いたもの、形見など、どこかその人に守られている感覚をもてるようなものを、お守りとして持つことはありそうです。
ほかには、パワーストーン。石にも力があり、目的別にそれを持つことで願いが叶ったり守られたり。ブレスレットで身につけている方は多いですよね。

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香りのお守りとは?

実は香りには長い歴史があり、浄化などに古くから使われてきました。目に見えない、上に立ち上る、という性質は神様に近い気もします。そして実際、香りを身につけている方が守られている感覚もある気がします。

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お守りに向いているアロマ

パワーストーンのように アロマにもそれぞれの意味や働きがあります。代表的なものを書いてみます。

・ローズマリー
・フランキンセンス
・ラベンダー

これらはいずれも浄化に良いとされています。香りのタイプも違うので、好みの香りで選ぶこともできますね。ローズマリーはすっきり。フランキンセンスは落ち着きがありややスパイシー。ラベンダーは少し青臭いお花の香り。です。

お守りアロマの使い方、選び方

これらのアロマは割とどこでも手に入りやすいです。ただし注意していただきたいのは「精油」「エッセンシャルオイル」であるものを選ぶこと。アロマオイルはいい香りはしますが合成の香料を使っている場合が多く、香りを楽しむだけならいいですがお守り効果を求める時には不向きです。

使い方は、最もシンプルなのは「精油の瓶を持ち歩く」。簡単すぎます。そして気分に揺らぎを感じた時にすっと嗅いでみるなど使えます。もうすこし手の込んだことをしたい時には アロマスプレーを作るという方法。しかしこれも簡単です。

・お好きな精油 5〜6滴
・無水エタノール 5ml
・精製水 25ml

これをスプレーボトルに入れるだけ。使う時に軽く振って使い、2〜3週間をめどに使い切るようにします。防腐剤が入っていないためです。

これをつくっておけば、嫌なことがあった時に枕元にシュッとしてから寝るとか、頭にシュッと吹きかけるとか、使えます。

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リクトでは随時アロマブレンドのレッスンをしておりますが、3月10日、お守りまたは浄化のアロマスプレーを作るワークショップを開催します。
詳細は後日発表しますが、気になった方は早めにお問い合わせください。