発売以来大変好評な「ユルリ島の香り」夏バージョン。
写真家・岡田敦さんの映像とともに楽しんでいただけているとありがたいです。
霧の濃い夏、道東の夏は暑くありません。
岡田さんに島のイメージを伺った時、なにより「霧」と「笹」だとおっしゃっていました。

朝露ににれた初夏の草花。もやっとした涼しめの空気。頭の上に空があり、足元に高山植物
電子音も人工の光もない 静寂すぎてもいない。
自然の音がある。自然の光がある。色がある
自然の匂いがある
霧の中からひょいと馬が顔を出して いたって普通に草を食む

そんなイメージを持ちながら、創香しております。

香りは肌につけたい方が多いのですが、ぜひこれは空間に噴霧をしていただきたいです。
空中に噴霧をして3〜4秒後、立ち上がって来る香り。
それが、わたしが一番届けたい香りです。

ぜひ、岡田さんの撮られた映像とともに感じていただけましたら幸いです

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