アロマを長年やっている割に、
アロマクラフト、というものにはずっと手をつけていなかったのですが
ここ数ヶ月ほど前からつくっています。

いえ、つくっている、というほどのものではないです。

ちょっと混ぜて瓶につめている

だけです。すいません。

しかし、簡単かつリーズナブルなこの化粧水が
とてもいいみたいです。びっくりです。
アロマすごいです。笑

ちなみにわたしの化粧水の中身は、

・ローズウォーター
・グリセリン
・精油

です。
そもそもなんでつくり始めたかというと
アロマ喫茶で使う 食品用のフローラルウォーターが毎回余ってしまい
どうにかするため、でした。
そんな消極的な理由でつくりはじめましたが
つくってみると 簡単だし、肌の調子はいいし、経済的にもいいし。
なくなったらわざわざフローラルウォーターを買ってでも
つくってしまいそうな勢いです。

私の分量は相当適当なので
アロマの本に載っている基本的なレシピを載せておきます。

(精油濃度0.5%計算)
・精製水 45ml
・グリセリン 2ml
・精油 5滴

グリセリンは保湿成分、多すぎてもよくないらいしいです。
薬局や大手のアロマショップに売っています。
精製水も薬局で売っていますが、
わたしはこれをフローラルウォーターで代用しています。

食品用を取り扱っているお店は少ないですが、
化粧品用のフローラルウォーターはアロマショップでたいてい売っています。
最近はドラッグストアでもたまに見かけます。

ちなみに、フローラルウォーターというのは
精油を抽出するときにできる副産物的なもので、
わずかな精油が含まれています。
ですので、
これでつくる場合はわざわざ精油をまぜなくても
その植物の精油のちからすでに入っているわけです。

精油を混ぜる場合は、セレクトにも注意。
無難なものはラベンダーですが、
皮脂バランスをとるゼラニウム、
引き締めのローズマリー、
などもよいと思います。
オレンジなどの柑橘系はいい香りですが、
光毒性という、つけてから光を浴びると肌へダメージをこうむる種類もあるので
注意してください。

5滴、というのも最大量ですので、
精油の香りの強さによっては2滴くらいで十分なことも多いです。
香りをチェックしながら自分好みに仕上げてください。