昨日リリースを流した「aroma stand」のことです

リリース記事 >>

3年ほど前に銀座でマーケットイベントに出店していた頃が実はスタートで
あの時は 普通にアロマを選び、普通に小瓶へ入れて販売する。ということをしていました。
ですので、今だとわかりますが アロマが好きな人しか木になるはずがない。
その盲点に気づくまで随分時間がかかったようです。笑

そして 今は「これだ!」と思う方法で始めるわけですけど もしかしたらこれも、一般受けではないのかも?
でももしニッチなニーズがあるのならいいし、かえって嬉しいことかもしれません。
 
 

 
 
 

aroma stand ?

なぜ、スタンドなのか? それは、気軽に香りで遊び人口が増えて欲しいから。
コーヒーも昔は喫茶店で頼むもので、持ち帰りなんかなかったですが(出前は暖かな?)
今はふらっと「あ、コーヒー飲みたいな。あそこ行こう」 みたいに気軽に立ち寄れる専門店が増えて
コロナの影響もあって持ち帰りが主流になりつつあります。
香りも、ある意味専門。本来ならば「こんな香りで」 「こんなことに良くて」「こんな使い方で」と
トークをしながら販売をするものと思います。
しかし、交流がテキストに傾きつつある今は 何かそれ以外の方法で手に取れるかたちがないと
アロマ好きな人たちのもの にしか広がらないなと思いました。

でもこれをはじめた動機にそんなに深い意味はなく、私はただ単純に 「本物の香りで遊んで欲しい」と思っているだけです

 
 
 

香りで遊ぶとは?

香りで遊ぶ、というのもピンとこないかもしれません。 これは人によっていろんな遊び方があるので一概に言えませんが
この「aroma stand」で遊べることは
「香りを選ぶ」 「香りとイメージの入り口を知る」「香りを組み合わせて遊ぶ」
ことです。

香りの選び方は以前よりも進化しました。現在カフェ部門の「アロマ喫茶カホリト」で実施している「aroma_bar」での
香りの選び方と同じです。 メニューに載せている香りの説明は 香りの働きや特徴ではなく、詩のような言葉。
それを吸い込んだ時にそんな風になる、とか 密やかにその香りの効果のようなことも踏まえたワードにしています。
これは私が長年詩を書いてきたことの集大成のような、おそらく他にはないスタイルだ、と自負していますが・・・。
遠いどこかでは既にあったりするかもしれませんね。笑

 
 
 
そして選んだ香りは タイで日常的に使われているという「インヘラー」を使用します。リップスティックのようなサイズの携帯できる簡易の芳香器具。
基本的に使い切りですが 上手に蓋を開けられたら もう一度使えるかもしれません。香りは夏場の実験で数日間ほぼ変わらずに侍読しました。
しかし香りの特性によって変わると思うので、3日くらい、と思っていただければいいと覆います。

実施は今月15日から

<スケジュール>

●10/15、22、29 8:45〜12:45
●10/16 11:00〜18:00
渋谷区松濤1-27-1 obra BLUE BUTTERFLY内

●10/15、22、29 15:15〜日暮れまで
世田谷区等々力6 産業能率大学近くの屋外スペース
(todorokisquare)