世の中消毒ブーム、といってもいいのでは? なんて思っています。
今回のコロナが始まる前から、除菌、消臭、と色々な商品が相次いでいましたよね。
医療に携わっていた身としては、若干行き過ぎだなと思う部分と、そこまで気にするのにそれは気にしないのか! という部分とが混在していると感じます。
たとえば、手洗いをすればうがいは気にしないとか、夜で歩かなければオーケーとか、キリがありません。

今回はそういうことはおいといて、魔除けや浄化のお話を書きたいと思います。
  
  

魔除け、mayoke

日本ではどちらかといえば 魔物よりも悪霊とかの言い方の方が馴染み深いでしょうか。
運が悪いのはあなたの右肩に・・・ なんて言われてお祓いに行った、というお話、昔は割と聞きました。
いまもそうでしょうか。
どちらかといえばタブーなお話というか、あまりお披露目したくないお話ですから 水面下ではとても多いのかもしれませんね。
神様、仏様を信仰する人が多い日本、もともと見えないものを信じる力はわりとある方かと思います。

魔除けの「魔」は、邪気だとかそういうものを指します。よくないエネルギー、気、そういうものです。
よくないエネルギーがぴったりと張り付いていると よくわからないけれど気分や体が重いということがあります。
信じる、信じないの非科学的なお話ですが 私は嘘でもないと思っています。
その「魔」がつかないようにする色々なことがあります。
  
  

魔除けに使われるもの

 


 
 

ポピュラーなのは「塩」。盛り塩、塩をまく、塩風呂に入る。 塩は陰陽でいえば「陽」。陽のエネルギーとは、カラッとした、拡散していく、暖かく明るく、というエネルギーです。そう聞くとなんだがエネルギーの悪いものを一掃してくれそうな気がしませんか?

そして光。月の光、太陽の光、キャンドルの火。こうしたものも浄化するには良いと言われています

もう一つ挙げるとすれば、煙。お線香と聞くとイメージしやすいでしょうか。邪気は煙を嫌う、と言われていて、悪い気の漂うところは煙がすぐに消えたり、いつまでも邪気のあるものにまとわりついたりします。綺麗なエネルギーの時には煙はまとわりつかず、変な消え方もしなそうです。

  
  

消毒をしていれば浄化にもなるのか?

一般的に揮発するものは邪気へ効くと聞きます。そういうことでは、消毒によく使われるアルコールは邪気払いにもなっていると言えるでしょう。
さらに いい香りも邪気払いにはいいようです。お線香もそうですし、アロマキャンドルもいいですね。
簡単に作れるアロマミストは精油自体の菌を少なくする力と、アルコールの消毒効果が合間って、さらにどちらも揮発するのでおすすめかと思います。

私の過去記事にも幾度か書いておりますが、エネルギーも、菌も綺麗に、というアロマスプレーのおすすめは、
レモン、ローズマリー、ラベンダー、フランキンセンス
この辺りをお好みで使うといいと思います。

オリジナルのいい香りをつくりたい!という方は、 オーダーメイドアロマ をご利用ください