先日メルマガにも書きましたが、ブログにも抜粋して書いてみます

嗅覚を利用した療法「アロマテラピー」は 特に日本では一部の人を除き「気分的にいい感じなだけでしょ」みたいな印象を持たれているかと思います。香りが気分を変える、これはすごいことだと思います。音楽もそうですが、香りの方がその反応が早いのです。そして、気分的にいいだけでなく、薬理作用も一部あり、香水とは違う面を持っています。
そして健康面だけではありません。こんな記事がありました。

「成功の香りは本当に存在した」 

日本の会社でも、ペパーミントで体感温度が二度下がった研究結果などありますが、仕事の能率、生産をあげる結果が出たなど興味深い内容でした。

その場で一瞬で気分を変える「香り」

 
  

仕事の能率を上げる、というのなら いまリーモトワークで「家で集中できない」という人にはぴったりではないでしょうか。一日中部屋にいながら、たとえば9時になったら出勤の香り、休憩時間には休憩の香り、プライベートモードに入るときは自分だけの香り、など シーンごとに香りを変えて リセットをする、という使い方ができます。その習慣を続けると、香りを嗅いだ時に体も「あ、いま○○モードに入った」となり、行動もしやすくなります。

香りが脳に届く時

人にある感覚器。見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れる。これらの後者の感覚は本能的な部分と関係が深いです。とくに嗅覚は その香りが何か、という認識をする前に直感に関わる脳を通るので、「よくわかんないけどなんか好き」「なんとなくいや」というのを刺激します。香りに関する言葉での感想がでにくいのはそういう理由もあるのでは?と私は思っています。これを有効に使うと「香りで成功する」が実現します。 「やらないと」という考えで動くとどうしても使命感の方が立ってしまい疲労しやすいでしょう。

成功におすすめの香り

●オンとオフを切り替える
 ON:ローズマリー、
 OFF:ラベンダー、ベルガモット

●スピーチを上手にしたい
 ユーカリ、ベルガモット

●アイディアを出したい
 フェンネル、ペパーミント、クラリセージ

上記一例としてあげましたが、嫌だなと思った香りはやめたほうが良いです。自分にすっとなじむな、と思う香りを選んでください。
 

どんな香りを使ったらいいのか、オリジナルの香りが欲しい、というときは
「オーダーメイドアロマ」をご利用ください