アロマテラピーとかアロマセラピーとか
ふたつの言い方がありますが、同じこと。
フランス語読みか英語読みかの違い。それだけです。
それでもどちらかで、アロマテラピーというものが
医療方面や美容、今はメンタル系、ファッション、ライフスタイルと
ずいぶんと認知度が上がってきました。
わたしは (自称)あまりアロマをよく知らない人と出会うチャンスが多いのですが、そういう方から聞く言葉で多いのが
「ああ、アロマね。塗るやつでしょ?」
というもの。
ああ、そういう認識なんだなあと 逆に新鮮に思ったりします。
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たしかに、多くのアロマセラピストさんは、塗ってる方が多い印象。
アロマサロンでは、アロマを入れたボディオイルで施術しますものね。
それも間違いではない。でも、微妙に違います。
アロマテラピーは行為ではなく、療法の名前 なんです。音楽療法とか、絵画療法 と同じようなもの。
ただ、アロマテラピーは その方法が色々あるのですよ。
塗る、というのは トリートメント。これは、
肌からの吸収と鼻からの吸収とふたつのルートで体に入ります。
アロマテラピーのメインは鼻から入ること。
ですから、「香りがする」と感じたらそれでもうアロマテラピーしちゃったことになります。
そのアロマ(正しくは精油)にはたくさん種類があって、その醍醐味は、
その人が「これ」と直感的に思った香りが必要な香りということです。
本能を揺り動かすということですね。
ですから、アロマテラピーは一般的には「いい香りを嗅いで心身のバランスを取る療法」といえますが、私はさらに
「本能を揺さぶって本来の力を取り戻すもの」とも言えると思ってます。
ぜひ、本能揺り動かしませんか?
…
今は自宅生活でお店にアロマ嗅ぎに行けない、というあなた。
あなたにあったアロマを脳タイプから見てアドバイス、さらに
ブレンドオイルもセットにしたコース、つくりました。
時代の変わり目。これまでどおりにはきっといきません。
あなたの本来の力を出してパワーアップさせましょう