香りが、これまでと違う方面から面白がって(?)いるような
印象を近頃受けています。
私としてはとても歓迎。
これまで注目されてこなかった嗅覚が
コロナの後遺症の影響で「大切なもの」という認識へ、
多方面からの面白い組み合わせや表現の試みから
「香り、匂いは面白い」という遊びの認識へ
シフトしつつあるように感じています。

日常に身近な香りの存在は
身近すぎて遊べない、という時期があまりにも長かった。
「イメージで香りをつくる」ことの説明が下手すぎて
なかなか私のやっていることは理解されにくかったのだと思ってます。

最近はやっと お客様とも話が通じることが多くなりました。

現在私は 通常の香りの遊び方
アロマミストの方面と
食と香りのあそびをテーマにした「アロマ喫茶カホリト」

そして、年1度くらいに開催している香りと他のアートの対話の実験企画展。
「Dialogue」

香りは理解をすることとは別の方からわかっていくのだと思います。
そんなことも、今の時代にはある意味 必要な感覚として
注目されているのかもしれませんね。

 
 

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#嗅覚
#食と香り