香りは変化し、消えるもの。
というのは何度も書かせていただいていますが
先日のアロマレッスンの先生のお話から
また新たな視点をいただきました。
アロマ、といえばアロマテラピーみたいな今の世の中ですが
アロマは香りということ。
ただそれだけの意味。
香り、が主題となることであれば
その香りは繊細でデリケートなものだけど
あまりにも変化してしまってはその価値がダウンしてしまうでしょう。
しかしそれが、アロマテラピーということであれば
テラピーという役目を終えてしまえば
香り自体は変わり果ててしまっても もういいのかもしれません。
そもそも香りはとどまるものではないので
香りとともに生きていくのだったら、
我々も常に変化していかなければならない。
でも、意識していなくても常に細胞は生まれ変わったり
考え事も変わったりして
私たちも常に変化しているのですね。
なんてことをとりとめもなく考えるきっかけとなる
香りは偉大だなと思います。