日本の伝統行事が好きです。
満月は6日ですが、今日は十五夜。
お月見の日。

わたしはいつもこの日、何かしらのお供え物を窓辺にして
できる限り月を愛でる時間を取っています。

十五夜といえばウサギ。
なぜウサギなのか?
今更ながらちょっと調べてみました。

どうやらこんな逸話があるらしいです。。
昔、サルとキツネとウサギが暮らしているところに
おじいさんが「食べ物をわけてほしい」とお願いに来ました。
サルとキツネは獲物を取って捧げましたがウサギは捕まえることができず、
自ら火の中に飛び込んで自分の身を捧げたとのこと・・・
その清らかな心を皆に見てもらおうと、月で見られるように神様がしたということです。
・・・美しい話。

さて、気になるお天気は、良さそうですが。
見られる方は
「あー 月だー」とあまり考えずにただ、眺めて感じるのがいいと思います。

私はこの日は出張先のため、果たして見られるかどうか・・・。